写真家・齋藤陽道『声めぐり』『異なり記念日』の出版を記念し、齋藤陽道さんと庭文庫百瀬雄太の筆談トークイベントを開催します。

【詳細】
・日時:9月29日(土)18:00~19:30
・筆談トークタイトル:未定(決まったらお知らせします
・参加費:1500円(予約優先・小学生以下参加無料)
・定員:30名
・会場:庭文庫
・予約方法:メールにてお名前、お電話番号、参加人数をお知らせください。参加費は当日、お持ちください。
niwabunko@gmail.com

写真家 齋藤陽道さんプロフィール】


1983年東京都生まれ。写真家。都立石神井ろう学校卒業。
2010年に写真新世紀優秀賞受賞。2013年にワタリウム美術館で個展開催。
写真集/著書に『感動』(赤々舎)、『宝箱』(ぴあ)、『写訳 春と修羅』『それでもそれでもそれでも』(ナナロク社)がある。
最新刊に『声めぐり』(晶文社)、『異なり記念日』(医学書院)の2冊を同時刊行。
陽ノ道として障害者プロレス団体「ドッグレッグス」所属。得意技は、ただ殴るだけ。

WEBサイト
http://www.saitoharumichi.com/

今、『声めぐり』『異なり記念日』を読んでいます。世界にある声たち、異なるわたしたち、写真。まだ読んだ感想をうまく言葉にすることができません。

はじめて彼の写真を見たのは、2015年。そのときのことを当時のブログにこんな風に残しています。

”若松さんとの対談のときにはじめて齋藤さんを知った。齋藤さんが登壇して、スライドショーの写真が流れはじめた。光に溢れたなんて優しい写真だろうと思う間もなく涙がこぼれた。切実さに胸が詰まった。島根の足立美術館で見た河井寛次郎は言う。

「私は木の中にいる/石の中にいる、/鉄や真鋳の中にある/人の中にもある。/一度も見た事のない/私が沢山いる。(中略)形でしゃべる、/土でしゃべる、/火でもしゃべる、/木や石や鉄などでもしゃべる。/形はじっとしている唄/飛んでいながら/じっとしている鳥/そういう私をしゃべりたい。/こんなおしゃべりが/あなたに通ずるならば/それはそのまま/あなたのものだ。」(『手考足思』)

寛次郎が器で語るように、齋藤さんは写真で多くのことを話してくれる。こんなにも毎日は、あなたは、美しいよって。一瞬先には消えてしまう、でもずっとあるわたしたちを彼は撮ってくれていた。”

齋藤さんが庭文庫に来てくれて、話をしてくれること、本当にうれしく思います。筆談トーク前後の時間にもお話ししていただくことも大丈夫です。とても楽しみです。

またタイトルが決まったらお知らせします。
定員になり次第、予約は締め切りますので気になる方はご予約お早目に。

・予約方法:メールにてお名前、お電話番号、参加人数をお知らせください。参加費は当日、お持ちください。
niwabunko@gmail.com