【 10月22日(土)】庭文庫読書会-あるいは本をめぐる対話- 〔第一回 ドゥルーズ 流動の哲学〕


【庭文庫読書会-あるいは本をめぐる対話-】
〔第一回 ドゥルーズ 流動の哲学〕

★テキスト : 宇野邦一『ドゥルーズ 流動の哲学』講談社学術文庫(2020年)

▶︎本は庭文庫店頭もしくはWEBSHOPにてお買い求めいただけます。ただ読んでいなくとも全然参加OKです。この本に関係することもしないこともたくさん話す気がします。気軽にお越しください。(今日時点ではまだWEBSHOPにUPしていないので、入荷次第UPします)

■日時 : 10月22日(土)大体 14:00〜16:00くらい

■場所 : 庭文庫(岐阜県恵那市笠置町河合1462−3 ナビではでません Googleマップを参照してください https://goo.gl/maps/fFAzixp6SJLY6Xtu9)
交通機関 :
バスが恵那駅から出ていますので、公共交通機関をご利用の方はそちらでお越しくださいませ。バスの時刻表もGoogleマップにて表示されます。

■参加費 : 1000円

■ご予約方法 :
庭文庫のFB、インスタのDM、メールアドレス宛に「10/1庭文庫読書会参加希望」と書いて参加される方のお名前をお知らせください。(清水雄也へのご連絡でも大丈夫です)
※当日、飛び込みでのご参加も歓迎です。

メールアドレス : niwabunko@gmail.com


【イベントについて(主催・清水雄也より)】
僕は庭文庫に行くといつも、そういうつもりでは全然なかったはずなのに、気がつくと店主の雄太さんとあれやこれやと長時間話し込んでしまいます。ただの雑談の時ももちろんあるけれど、たいていは僕や雄太さんの最近の興味、関心と関係したさまざまな本をめぐる話になっていく。

本は難しいとよく言われます。学術書などは特に。僕もそう思います、ほんとに。けれども、とりとめもない話をなんとなくしているうちに、それまで何の興味もなかった見知らぬ本たちが、不思議と自分にとって身近な、もしかしたら面白いかもと思うような存在になっている。実際、そのようにして出会った大切な本たちが僕には何冊かあります。そして一方で、雄太さんとの対話のように、人との対話を重ねること自体によっても、新しい発見がある。そう考えてみると、本は人と同じように一つの対話の相手なのだと言えそうです。

そんなこんなである日庭文庫でいつものように雄太さんと話していたとき、これ二人だけじゃなくて色んな人と話してみたらどうなるんだろうとふと思って、こんな企画をやってみることにしました。なのでやり方自体も、何となくイメージはあるのですが、まだあまり定まっていないです。やりながら、参加してくださった方々と一緒に考えていけたらと思います。

今回のテキストに挙げられてる宇野邦一の本も、実は僕と雄太さんの対話から生まれてきたものです。面白いと思うので、よかったら読んでみてください。でも、本は読んできても、こなくても、どっちでも全然大丈夫です。かっちり全員が読んできて専門的に話すというよりは、今回の本と関係あることもないこともたくさん含めていろいろな話ができたらいいなと思います。ですのでなんとなく興味あるなって思ってくれた方は、ぜひふらっと来てみてください。もちろん今回テキストになってる現代思想や哲学関係に関心がある方も大歓迎ですよ。どんな方でも、お待ちしています。それぞれ話したい人は話し、聞きたい人は聞く、自由に、ゆるく雑談するくらいの気持ちでやっていきましょう。よろしくお願いします。

■主催者プロフィール

▷清水雄也
1997年岐阜県生まれ。愛知県立大学大学院博士前期課程修了。専門は戦後日本文化史。修士論文では名古屋大学の学生運動について執筆。他にも文学や美術、現代思想など、幅広く戦後史を研究中。趣味はロックダンス。現在、中学・高校非常勤講師。

▷百瀬雄太
1988年東京生まれ、岐阜県恵那育ち。
恵那高校を卒業後、慶應義塾大学総合政策学部入学、卒業。大学在学中は地域活性化プロジェクトの実践研究を行う。音楽家としては、舞台音楽監督・作曲を担当。2015年3月恵那へUターン。ギターが得意。

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