庭文庫によく来てくれる雄也くん、山田くんとわたし(みき)で、「小説の読書会をやってみたい!」という話になり、読書会をはじめてみることにしました。
今回の題材は、山田くんが今読んでいる本、『盆栽/木々の私生活』
読んでいない方で、話だけ聞きたいわ、という方も参加可能です。
読書会初心者の3人主催の会です。
さぐりさぐりの中ではありますが、それぞれのおもったことや感じたことを、ぽつぽつと、朗々と、わいわいと、それぞれ良い様に話せる日になったらいいな、と思っています。
お気軽にお待ちしています!
▽会の詳細
・日時 10/16(月)14:00〜
・場所 庭文庫(岐阜県恵那市笠置町河合1462-3)
・参加費 500円
・予約 インスタ、fbのDMもしくはメール宛に「読書会参加希望」とお名前を書いてお送りください。
メールアドレス niwabunko@gmail.com
※当日飛び入り参加も歓迎です🙆♀️
▽『盆栽/木々の私生活』について(出版社より)
「ものを書くことは、盆栽の世話をすることに似ている」。サンティアゴを舞台に、創作と恋愛の不可能性をミニマルな文体で綴る珠玉の二篇。映画化された処女作と続編の第二作を収録。
▽著者について
サンブラ,アレハンドロ
1975年サンティアゴ生まれ。詩人として出発し、2006年、小説第一作『盆栽』でチリ批評家賞、チリ図書協会賞を受賞。第二作『木々の私生活』とともに国内外で高い評価を受ける。『盆栽』はチリで映画化され、今年のカンヌ映画祭「ある視点」部門に出品された。最新作は『家に戻る方法』(2011)。