6月の開店日です
例年梅雨の時期は来てくれる方がぐっと減るので、営業日すこしだけ増やしています
晴れの庭文庫もいいですが雨の日、霧ののぼる川や山を眺めながら本を読み、珈琲を飲むのも良いものですよ。
(古)本屋営業日
・金土日月 13:00-18:00 OPENです
・13日(木)、18日(火)、25日(火)、27日(木) 10:00-16:00 OPENです
※宿は曜日関係なくご予約◎です(宿の予約はリンクよりどうぞ)
※おやすみの日でも、連絡いただいて、予定が合えば開けることも可能です。その場合はメール(niwabunko@gmail.com)、DM、もしくはお電話(080-4113-4790)にてお問い合わせください!
🅿︎車は下のかわいやさん駐車場に停めて歩いてきていただけたら嬉しいです。(一時的ならピンクのところも◎)
ぜひゆっくりお待ちしています。
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イベントなどのおしらせ
📚6/2(日)「せとまちブックマルシェ」出店です
いつもどおり庭文庫は空いていますが、私&山田くん &娘で瀬戸市のますきちさんへ行きます。
11:00-16:00の短い時間ですが、瀬戸周辺のみなさまぜひ!
🌳6/16(日) 13:30-「自然の哲学お話会」
隔月開催の自然の哲学お話会、ぜひご参加お待ちしています◎
隔月開催をしている自然(じねん)の哲学お話会。
はじめましての方も、お久しぶりですの方も、お気軽にご参加ください。
お待ちしております!
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▽高野先生より、この会についての説明▽
「日頃から暮らしていると何かとモヤモヤしますね。
何でいつもおカネの心配をしないといけないんだろう。
何で職場でも学校でも言いたいことも言えないで自分に蓋をしていなくてはいけないんだろう。
何でいつもどこにも地に足がついていない浮遊感満載なんだろう・・・
たまには自然あふれる場所で、のびのびと素直な気持ちでコミュニケーションしてみませんか?
このお話会は「否定しない、結論を出さない、誰も仕切らない、黙っていたければ黙っていていい」というルールで自由に対話する場です。
初対面の人どうしでも安心して話ができる、聞いてもらえる場です。
モヤモヤをスルーせず、ここで話してみると意外な出会いや展開が待っているかもしれません(そういう参加者がたくさんいます)。
ぜひご参加ください。」
・自然(じねん)の哲学とは:高野雅夫著『自然(じねん)の哲学—おカネに支配された心を解放する里山の物語』(ヘウレーカ、2021年)で展開された、かつての里山の暮らしに学びながら、生き物と人間の世界を一つのものとして捉える世界観。国家・社会についてはこれらを「人々に共有された物語」として捉え、戦争などそのあり方を解明する手がかりにもなります。
▶︎日時:2024年6月16日(日)13:30-16:10 ※出入り自由
▶︎場所:庭文庫 岐阜県恵那市笠置町河合1462-3 https://goo.gl/maps/rH72uCET6q4AUqk49
▶︎参加者:対面〜15人(先着順)
▶︎参加費:1000円
▶︎内容
1.アイスブレーク・自己紹介(30分)
2.高野の話題提供「今何が起きているのか?—自然(じねん)の哲学を手がかりに」(30分)
3.休憩(10分)
4.参加者どうしの対話(40分)
5.ふりかえり(10分)
▶︎ご予約方法:下記いづれかの方法でお願いします!(ひとつで大丈夫です)
・FBのイベントページにて参加予定にする
or
・下記Googleフォームから申し込みをする
https://forms.gle/N23aNP7yxZbD8F2r8
or
・インスタDMにて参加希望のDMを送る
or
・メールにて申し込みをする
メールアドレス niwabunko@gmail.com
▷高野雅夫プロフィール
名古屋大学大学院環境学研究科教授・博士(理学)
木質バイオマスエネルギーやマイクロ水力発電などの再生可能エネルギーの技術開発とそれらの普及を通した里山再生について農山村をフィールドとして研究を行う。再生可能エネルギーを普及させるには豊富な自然資源が存在する農山村が持続しなくてはいけないものの、人口減少と高齢化によって集落消滅が進む事態に直面していることを知る。そこで、愛知県豊田市の農山村部を主なフィールドに、若者の移住支援を中心にした農山村地域再生の研究および実践に取り組む。主な著書 高野雅夫『自然(じねん)の哲学—おカネに支配された心を解放する里山の物語』ヘウレーカ、2021年 高野雅夫編著『持続可能な生き方をデザインしよう』明石書店、2017年 高野雅夫『人は100Wで生きられる』大和書房, 2011年
📕6/21(金)14:00- 庭文庫読書会『まなざしの地獄』見田宗助を読む
山田くん、ゆうやくんとの読書会。
参加費500円、予約不要です。ぜひふらりとどうぞ。