【通年プログラム】 「読むこと」「書くこと」と出会い直す ー自分の物語を生きるー

【通年プログラム】
「読むこと」「書くこと」と出会い直す ー自分の物語を生きるー

庭文庫で数年間、高野雅夫さんと隔月で続けてきた「自然(じねん)の哲学お話し会」をリニューアルし、『「読むこと」「書くこと」と出会い直すー自分の”物語”を生きるー 』という会をはじめることになりました。 運営メンバーは高野雅夫さん、 小林麻里さん、佐藤暁彦さんと、わたし百瀬実希です。

通年プログラムは2025年4月から隔月開催の全6回、参加者は運営側も含めて最大9名、同じメンバーで集まり、 安心して自分自身を出せる場の中で、「読むこと」や「書くこと」を通して、自分自身を見つめる。そんな時間になったらいいなあと思っています。 通年で参加できる方のご参加をお待ちしています。

毎回ごとに事前に文章を書いていただきます。 この会の目的は自分自身を助ける言葉をつむぐことですので、文章の長さや上手い下手は全く問題ありません。 テーマは設定しますが、文章の中身は書く方が自由に書いていただいて大丈夫です。 第6回の会がすべておわったあと、希望者の方が多ければ、それぞれの文章を掲載した小さな本をつくることも予定しています。(材料費はみんなで割りましょう!) みなさんとこの場でお会いできること、そしてわたし自身も知らないわたしと出会えることを楽しみにしています。

〇〇詳細について〇〇
・日程と内容
◉第1回 4月20日(日) 13:30-16:30
◻︎事前に書いてきてもらう文章のテーマ:なぜこの会のタイトルに惹かれたのか?
◻︎当日内容: 近況報告→書いてきてもらった文章を読み感想を共有→みなさん好きな本を持ってきてもらい、その本の好きなところを書いて共有(持ってきてもらった本の中から第三回でみんなで読む課題図書を決めます)

◉第2回 6月22日(日) 13:30-16:30
◻︎事前に書いてきてもらう文章のテーマ:自分の中の五歳児
◻︎当日内容: 近況報告→書いてきてもらった文章を読み感想を共有→他己紹介(ランダムに2人1組となり、お互いに相手の話を20分聞き、20分で文章にまとめて共有)

◉第3回 8月24日(日) 13:30-16:30
◻︎事前に書いてきてもらう文章のテーマ:課題図書を読んで受け取ったもの
◻︎当日内容: 近況報告→書いてきてもらった文章を読み感想を共有→ゲストに来てもらいその方の話をみんなで聞きその感想を書く

◉第4回 10月19日(日) 13:30-16:30
◻︎事前に書いてきてもらう文章のテーマ:自分の好きな詩(歌詞、短歌、川柳含む)について
◻︎当日内容: 近況報告→書いてきてもらった文章を読み感想を共有→詩を書くことについてすこし話した上で、各自詩を書く

◉第5回 12月14日(日) 13:30-16:30
◻︎事前に書いてきてもらう文章のテーマ:あなたにとっての読む、書くとは
◻︎当日内容: 近況報告→書いてきてもらった文章を読み感想を共有→ここでなにするかは未定です 参加者の方と考えていけたらとおもいます

◉第6回 2月15日(日) 13:30-16:30
◻︎事前に書いてきてもらう文章のテーマ:わたしの物語
◻︎当日内容: 近況報告→書いてきてもらった文章を読み感想を共有(最終回は感想の共有に時間をかける予定です)→みんなでつくる小冊子(ZINE)についてのお話し ・場所 :庭文庫 和室 (岐阜県恵那市笠置町河合1462−3)

・定員 :最大5名 ・参加費 :30,000円(1回5,000円×6回)  
※初回申込時に一括でお支払いをお願いしていますが、一括でのお支払いが難しい場合は分割でお支払いのご相談も承ります。分割ご希望の方はメールにてお知らせください。

・申込方法 下記、いずれかの方法でお申し込みください。 参加費は事前にいただく形となります。
▼ クレジットカード・ コンビニ、ペイペイ、ペイパルお支払いの方  
こちらのページからお申し込み  
https://niwabunko.stores.jp/items/67b69ca245021c05362010e0

▼ 銀行振込・ 店頭支払い・分割払い のお支払いの方  
【 通年プログラム】「読むこと」「書くこと」と出会い直す 参加希望と お名前をお書きいただき下記までメールをください 
メールアドレス niwabunko@gmail.com
※急遽参加が難しくなった場合の返金はできませんが、その場合は当日の資料と庭文庫で使える珈琲チケット(5000円分×欠席回分)をお渡しします。
※ご希望の方は 会の当日+3000円で庭文庫和室への宿泊可能です (男女別で他の参加者さんと同室です)

〇〇運営メンバーからのコメント〇〇
高野雅夫
漠然とした不安や希望。書くことで輪郭が与えられ、自分にも周りの人にも分かりやすくなる。次にどうすれば良いか見えてくる。でも分かりやすくなった結果、何かが見落とされる。またもやもやする。また書く・・・書かれたものはすべて仮説。少し動いては書き換えられるための。その連なりが人生の物語になる。あなたも私たちといっしょに書き始めましょう。

小林麻里
私は人生の危機に在る時、読むこと、書くことに支えられて、心が壊れてしまうことなく生きて来ることができました。 みなさんと共に、1年を通じて読むこと、書くことに出会い直すことで開かれていく世界を、ぜひ体験してみたいと思っています。

佐藤暁彦
文学や詩のような美しい言葉の世界は、自分には遠く感じられる。むろん書けるわけもない。けれど、自分が嘘のない言葉を書いて伝えることで、相手の言葉の奥にある何かを照らすことはできるかもしれない。この会で自分は、他者と出会う、という、ずっと避けてきたことに向き合うことになりそうだ。

百瀬実希
わたしにとって、読むこと、書くことは暮らしていく上でずっと大事なことのひとつでした。 自分と向き合うことはおそろしいこともあるけれど、知らない自分と出会うのはいつも楽しくて、そんな一年間をみなさんと過ごせること、とても楽しみにしています。

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