8月18日(土)、19日(日)石徹白洋品店の平野さんが恵那に来てくださり、服の展示・販売をしていただきます。
(上記画像をクリックすると石徹白洋品店WEBサイトに飛びます)
白山信仰が色濃く残る岐阜県郡上市石徹白(いとしろ)は、同じ岐阜県に住んでいても驚くほど山の中にあり、山からの恵みと同時に自然の恐ろしさが迫ってきているように感じられる場所でした。
(7月に伺った際の石徹白洋品店。右側は藍窯。)
石徹白に残っていた手績み、手織り、藍染のたつけを復活させたい、と話す平野さん。地域のお母さんが蚕を飼い、量は少ないながらも絹糸をつくり、染色のための藍窯があり、ただただ驚くばかりでした。
(たつけやのらぎ)
試着させてもらった、たつけやはかまは、心に芯が通るようなそんな気持ちになる服達です。
本当は、皆さんにも石徹白を訪れて欲しいのだけれど、まずは恵那でその服達をぜひ見に来てください。よかったら試着してください。その後、ぜひ石徹白を見に行ってください。その衝撃を、語り合いたいです。
(7月に伺った際は、草木染で染めた洋服たちも沢山ありました)
とりまず、8月18日~19日(日)庭文庫でお待ちしています。
楽しみです。
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・日時:
8月18日(土) 13:30~17:00
8月19日(日) 10:00~16:00
・販売するもの:石徹白洋品店の「たつけ」「はかま」などの服
・場所:庭文庫