お名前
こりおり舎
活動紹介・自己紹介・告知・最近興味あること
”島に文化の種をまく“ という志のもと、しまなみ海道の端にある大島で、本と珈琲の店 “こりおり舎” を営んでいます。
本はくらしや地方の本、絵本や言葉の本などに力を入れて扱っています。珈琲は少量ずつ手廻しの焙煎機で焙煎しています。
小さな島の店からお届けする、本や珈琲をきっかけにほんのすこし、くらしに彩りが添えられたらと願っています。島のゆったりとした時間を味わっていただきたいと考え、泊まれる本屋として宿も始めました。
庭文庫さんの場づくりや、出版・宿と広げていく取り組みに憧れています。
おすすめの一冊のタイトル
『誰もいない場所を探している』庄野雄治
おすすめの一冊の説明や理由、思い出など
徳島のコーヒー屋さんアアルトコーヒーの庄野さんの哲学がつまった一冊。
地方で、個人が、小さな生業を持つとき、やりたいことを続けていくために、そして自分が心地よく生きていくために大切にすることが、やさしいことばで、かつ確かな実感を伴って語られています。
こりおり舎をつくるときの指針になった本です。